メリットとデメリット

パソコンメリットが多いSaaS型のECサイト構築サービスは、時にデメリットになってしまうことも出てきます。逆に言えば、なにがデメリットになるかを知っておけば、これは大きなリスクになりません。そのひとつが、アクセス性の高さにあります。クラウドコンピューティングであり、アクセスすることによって利用ができる体制にあることは、だれでもアクセスできる可能性を持っていることにもつながります。メリットがデメリットになってしまう部分ですが、不正アクセスに対する体制をどこまでSaaS事業者がとっているかがカギになるでしょう。

自社のデータもクラウド上に存在しますが、なにもかたちがないものではありません。必ずデータとして存在している状況を忘れてはいけないでしょう。これはクラウドコンピューティング全体にいえる部分ですが、物理的にも存在している事実は変わりません。これがリスクになる可能性があるため、セキュリティが大切になるといえます。

SaaS型のECサイト構築サービスが災害リスクに高いことは間違いありません。ですが、何か問題が起きた時には、自分たちで対応して復旧させる方法はないことも理解しておかなければいけないでしょう。特にハードの面では対応ができません。メリットであるが故のデメリットですので、どこまで事業者が対応できるのかを知ることが、大きなカギになってくるでしょう。


関連記事

  1. ECサイトとSaaS
  2. アップデートの負担
  3. リスク分散の効果

リスク分散の効果

パソコンECサイトの構築にはいろいろな方法ですが、SaaS型ECサイト構築サービスの場合には、柔軟な対応が取れるところに魅力があります。これまでの方法では、どうしても構築したシステムは、さまざまな対応が必要になってきます。メンテナンスも繰り返していかなければいけませんが、多くのコストを必要とするでしょう。SaaS型のECサイト構築サービスでは、こうしたメンテナンスの必要もないことが、柔軟な対応ができるようになっていきます。費用的な面を考えても、1年間で大幅な節約もできるようになっていくのは、手を掛けずに済むようになるからです。

クラウドコンピューティングのひとつとして考えた場合にも、自社のシステムに依存しないため、災害が起きた時にも分離できていることでリスク分散が可能です。継続を考えた場合に、すべて同じ場所で管理しているのは非常に大きなリスクを抱えます。事業の継続性を高める理由でも、分散化は重要な意味があるでしょう。

セキュリティ面でも、自社と直接つながりのないシステムは有効な方法となるでしょう。分散させることによって大きなメリットをもたらしてくれるのですから、今後のECサイト構築には、絶対的なアドバンテージがあると言っても過言ではありません。


関連記事

  1. ECサイトとSaaS
  2. アップデートの負担
  3. メリットとデメリット